カテゴリーアーカイブ: music

アルバムを買ったのだがなんか違う。でもその中で一曲だけ好きな曲みつけた。そんなアルバムとその一曲を紹介します。どの曲も、みなさん一度は耳にしたことのある有名曲だと思います。

O Caroline/Matching Mole 「そっくりモグラ」より

元Soft MachineのRobert Wyattのバンドだそうですが、そんな事もつゆ知らず、帯に書かれた「そっくりモグラ」というバンド名直訳のタイトルと、100円ショップのタッパーに描かれていそうなチープなイラストのジャケットに惹かれ買ってしまいました。一曲目がこの奇跡的な名曲、予想を裏切りイントロのフルートが左耳を優しくくすぐります。そして2曲目以降はふつうのプログレッシブ・ロックです。

 

Misty Roses/Tim Hardin「Tim Hardin 1」より

ケニー・ランキンやコリン・ブランストーン、アストラッド・ジルベルト他沢山のアーティストからカヴァーされているティム・ハーディンの名曲。この曲が収録されているアルバム「Tim Haradin 1」、全体を通してフォーク・カントリーの趣向が強いものに仕上がっていますが、「Misty Roses」のおかげでほのかな気品漂う一枚に。

 

  

Buy and Sell/Laura Nyro「The Firest Songs」より

ファルセットと地声を行ったり来たり、無駄にロングトーン。70年代女性SSWのアーティストの一人、ローラ・ニーロ。NICE PRICE!これだけは聴いておいて損はない!、みたいな印象がありますが実は非常に癖が強くとっつきにくいです。それに加えて、ピアノの弾語り曲とブルーアイドソウルらしい曲が入り交じるバラバラした一作目ですが、Buy and Sellだけは歌詞を含め銘作。

 

  

She Sells/Roxy Music「Siren」より

いやらしい色のテーラードを身にまといくねくね踊る軽薄そうなおじさん。HR/HM目当てで子供の頃に観ていたMTVでの印象がとても悪くほとんどの曲を好きになれませんでしたが、その中から一曲だけお気に入りを見つけました。(そういうの、ものすごく嬉しいですよね。)ファンからすれば彼ららしくなく、捻りのないブリットポップと言った感じでしょうか。タイトなリズムとチェッカーズのフミヤさんが参考にしたと思われるアオアオアオーという「吠え」が格好良いです。聴いてみてください。

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◎幼稚園・小学校 〜従順〜
仮面ライダーアマゾン
ウルトラマン全般
近藤真彦
山本譲二
細川たかし
Eagles
寺尾聡
中村雅俊
郷ひろみ
サザンオールスターズ
キン肉マン全般
小林克也とザ・ナンバーワン・バンド
スネークマンショー
光GENJI
おニャン子クラブ
うしろゆびさされ組
◎中学生 〜性のめばえ、反抗と絶望〜
高井麻巳子
南野陽子
鈴木祥子
岡村孝子
安全地帯
CHAGE and ASKA
小田和正
TM NETWORK
渡辺美里
桑田佳祐
バービーボーイズ
森高千里
ユニコーン
 ◎高校生 〜孤独、破壊と美〜
Jimi Hendrix
Van Halen
Loudness
X
TNT
Mr.Big
Racer X
Extreme
Motley Crue
Ozzy Ozbourne
Guns’ and Roses
David Lee Roth
Steave Vai
White Snake
Blue Murder
Night Ranger
TOTO
SANTANA
Jeff Beck
Gary Moore
Badlands
Vanessa Paradis
Lenny Kravitz
◎大学生 〜ファッション、流行と個性〜
Fripper’s Guitar
Original Love
Pizzicato Five
Mathieu Boogaerts
Style Council
Primal Scream
ネロリーズ
小沢健二
スチャダラパー
Great 3
東京ナンバーワンソウルセット
Cornelius
スピッツ
Neil and Iraiza
The Stone Roses
Eggstone
Frente!
Orange Juice
Aztec Camera
Le Mans
The Pale Fountains
They Might Be Giants
Big Star
Teenage Fanclub
Dinasor Jr.
Pavement
kenny rankin
The Beatles
The Zombies
Manfread Mann
Buffalo springs field
Carole King
Todd Rungdren
細野晴臣
YMO
荒井由実
ティンパンアレー
はっぴいえんど
やまがたすみこ
大貫妙子
山下達郎
戸川純子
ゲルニカ
井上堯之バンド
ゆらゆら帝国
James Taylor
Colin Blunstone
Michael Franks
Robbie Dupree
Pierre Barouh
◎社会人 〜生活、諦めと不変のポリシー〜
Joao Gilberto
Steavie Wonder
Isley Brothers
Al Green
キリンジ
Midlake
Talc
Mantler
P:ano
Pacific!
Benny sing
The Sea and Cake
Phoenix
Breakbot
Hot Chip
The Leisure Society
Whitest boys Alive
M83
Van She
Ladyhawke
Late of the Pier
Grizzly Bear
Alberta Cross
Paul Gilbert
Kakkmaddafakka
The Step Kids
Empire of the Sun
花澤香菜

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halken(ハルケン)という、山形と仙台を拠点にしたパブリッシャーさんにて委託販売をはじめました。晴子さんと健二くんが立ち上げたからハルケンなのです。ビーフには縁遠い、素敵なアートやデザインの出版物を取り扱っているお店です。置いてあるお店が増えたのは喜ばしいことですが、モナレコードさん含め残り数枚ですので、ご入用の方はどうぞお早めに。以上、宣伝でした。

前回の演奏会から約半年ぶりです。その節はお世話になりました。新年早々ですが、また阿佐ヶ谷ヴィオロンにて「歌とギターの演奏会」をやります。今回はゲストを交えて二部構成で。チケット制ではありません。そして残念ながらお酒は無いので道すがらひっかけてきてください。よろしければ、ぜひ。

 

お久しぶりです、ビーフです。ご連絡がだいぶ遅くなりましたが、そういえば、Google+ の音楽をつくりました。といっても以前からの持ち曲で、タイトルは「はちの飼育」といいます(原曲はこちら)。それをこのCMのお話用にアレンジしたわけです。ところで、ここで登場するラーメン屋さん、六本木の天鳳というお店で、別名「めんばり」といいます。その通称通り、ものすごい固い麺が特徴のお店。真夜中になると、よく会社の先輩に連れてってもらって、次の日は消化不良と胃もたれで会社に行けなくなる、なんて事もよくありました。

CM用の曲はこれまた久しぶりです。お題があってそれに向かって作っていくのは、ふだんの作曲とはまた全然違っていてたのしいです。以前やったやつもかき集めたいんだけど、メディアの変遷期だったころのはもう素材が無いなあ。検索しても出てこない。

唯一聴けるのがこれ。「パパパ、レ・レ・レイク」というサウンドロゴの部分だけです。たとえばこんなのももうデッドリンクです。もう8年前だものなあ。

インターネットが
繋がらなかったよ
インターネットの
君が恋しくて

インターネットで
出会った君と僕
クリックを
繰り返す君と僕

空や山や海超えて
疑いの無い速度で
裸の君を見つめたい
回線を腫らして

寝られなかったよ
眠たくなかったよ
今きみは、
なにをしているの
どこにいるの

地位や名声や財を捨てて
さらけ出すシンボル
願いごとを叶えてくれ
通信したい、君と

インターネットが
繋がっていたとき
幸せだったよ
何気ない毎日が

インターネットに
頑張れと言ってる
インターネットに
涙を流してる

インターネットが
愛しくて恋しくて
でもいまは真っ黒な
画面に映る、
中年を見てる
じっと見てる

はじめてのCD!大量生産されたそれを見てるだけでよだれでます。下北沢モナレコードさんにて取扱中。DEMO音源のように非常に拙い作品集ではありますが、たのしいたのしい宅録への情熱がそのまま詰まったものになっていると思ってます。よろしければ。

http://www.mona-records.com/shop/item/post_263.php

たのしい宅録/ビーフ
レーベル:ウエットユニオンインスティテュート
メディア:CD(紙ジャケット+歌詞カード付)
価格:700円
収録曲
1.春よ来いよ
2.髪留め蛍光カラー
3.休日の画家
4.プリーズビーフ

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2012年9月2日日曜日、阿佐ヶ谷ヴィオロンにて生演奏をしてきました。ライブは5年ぶりぐらいと思っていたんですが、閉鎖した昔のブログを読み直したら実に7年半ぶりでした。
一曲目の「色」の出だしを歌った時、自分の声に鳥肌たってました。ハハハ!その後、だんだんと耳が遠くなって水中の中で歌っているようでした。

沢山のお客さんでびっくりしました。福岡、長野・・・ものすごく遠くから来て下さった方がいらっしゃってびっくりしました。いま職場ですがまだ気持ちがフワフワしています。もう少し落ち着いたら後記を書こうとおもいます。悪天候の中、お越しいただき本当にありがとうございました。CDもたくさん買ってくださりありがとうありがとう!

9/4追記:
後記を書こうと思っていたのですが、いらっしゃった皆さんががんがん書いてるのでもう満足です。なにも書きますまい。これ何度も読んで浴槽の中で「あーっ!」って叫ぶ予定。

ビーフさんの演奏会に行ってきた(晴天4号/ほそいあや)
http://seiten4go.com/diary/nicky.cgi?DT=20120903A#20120903A

変わらぬ日々の中(ローリングロール/松井ロール)
http://d.hatena.ne.jp/matsui_roll/20120903

ビーフ「歌とギターの演奏会」@阿佐ヶ谷ヴィオロン(デイ・バイ・デイ/taso)
http://day.living-tokyo.com/?p=14695

ビーフ ライブ@ヴィオロンに行ってきた(暮らしの音楽・暮らしのボサノヴァ/heli)
http://t.co/E2zCmvJ9

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いよいよ週末9/2(日) 肉の日の逆の日、19時頃から阿佐ヶ谷 名曲喫茶ヴィオロンにて、ビーフのレコ発!弾き語りやります。じつは、ほんとは松井ロールがやる予定だったが、育児中につき、ビーフがやる事に!入場券は飲み物付1000円。
〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北2-9-5

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山形での学生時代、僕は嫌々ビートルズバンドを組んでいた。当時から宅録専科(まっさかり)だった僕は、独自性を追い求め自分史上最強の天邪鬼であった。たとえロックの神様ビートルズの曲であっても、他人のものを演奏する事自体がイヤだった。だが、当時、こんな僕を慕ってくれるストーカー並みの親友(ジョージ)が居て、とてもいいやつでその誘いを断り切れず止むを得ず加入した。

そのビートルズバンドは、無目的に組んだのではなく、月に一度山形駅前にある「ルイ◯アナハリケーン」というビートルズバーの舞台にあがる事を前提に組まれたのだった。かっこ良く言えばいわゆるクラブバンドというやつだ。僕のパートはベースだったが、ほとんど歌わない、コーラスしない。ジョージのように無愛想なポールだった。こういうステージに上がる場合、軽いビートルズコスプレ(ジャケットにタイトなパンツなど)をするとウケるのだが、自分1人だけちぐはぐな服装だったように思う。当時、インドにかぶれていたから本当にジョージみたいだったかも!

ステージは毎回、大御所コピーバンドの前座である。出演料は貰えないが、演奏が終わるとテーブルで好きなものを頼んでよいというスタイルだった。これ見よがしに大人とのコネクションを作ろうとするメンバーらにとまどったりした。練習終わりの飲み会も最初のうちは参加しなかった。その時分なりに、「仕事終わりに飲んだくれるサラリーマン」のようになるのが嫌だという抵抗。今よりも、一分一秒、シラフで居たかったんだと思う。

練習中、こんなコピーじゃなく自分で音楽が作れるんだぞと天狗になっている自分。当時付き合っていた彼女も拍車を掛ける。女子芸大生が僕に託す「独創性」という重苦しい言葉。しかしそれとは反比例するようにだんだんと仲間の事が好きになり何時の間にかビートルズのことも好きになっていた。「おれもポールの曲を唄いたい」とメンバーに相談した時は顔から火が噴き出すほど照れ臭かった。
ステージ衣装の件でジョンと喧嘩もした。ジョージの女をリンゴが寝取った。ジョージの家でファミコン徹夜した。青春デンデケデケデケの影響を受け、山中にて強化合宿もした。公民館でお年寄り相手にライブをした。みんなでバイクでファミレスに行った。山形を楽しんだ。そしてバンドは卒業を迎え自然解散した。今思えば多感な年頃にビートルズを好きになることが出来て良かったし、そして緩く楽しいバンド活動が出来て良かったなと思う。

リンゴスというバンド名だった。ジョンの家の農園で蜜※がたっぷりつまった林檎をかじった事は、大切な思いでである。
※林檎摘みを指南してくれたジョンのおばあさん曰く蜜ではなく水の訛りで「みつ」と呼ばれてるのだとか。その逆だったかな?

後記:この記事を書いた後、件の山形駅前のライブハウスのウェブサイトをはじめて訪れた。当時ご一緒させて頂いていた対バンの皆さん、相変わらずマッシュルームカットで頑張っていてすごいな!!!と思った。インドっぽいかっこでステージに上がってしまっていた自分が恥ずかしい。